2019年度北海道立高校入試社会より。
テーマ:抽象化による暗記量の削減
2019年度:北海道大問4 A 問2
前回の記事はこちら。
こんにちは、徳島県にて塾講師として
17年間指導しております阿部です。
他県から見るとかなり異質な徳島県の入試事情の
第二弾をお送りいたします。
大阪C問題を突破するための記事第4弾です。
今回も予告通り『整数』です。
整数はこれでひと段落となります。
さて、今回扱う問題は、
はい!何と
いや、いや、いや、お前は大阪の担当やろ?
というツッコミはごもっともなのですが、
こういう問題がそろそろ大阪でも出そうだって事なのです。
語りたい事が多いので、少しずついきます。
哲学・思想系課題文に慣れるための推薦図書を
ランキング形式で案内したいと思います。
受験生だけではなく、
中学1,2年生も読んでおくべき推薦図書です。
国語が苦手な人も
国語の力をさらに伸ばしたい人も
ぜひとも読んでみてください。
哲学・思想系の課題文は、
哲学や思想の営みが、
この世界における本質的な問題を扱う点を考えれば、
今後も全国の高校入試問題で出題されるでしょう。
哲学・思想系課題文に慣れるための推薦図書を
ランキング形式で案内したいと思います。
受験生だけではなく、
中学1,2年生も読んでおくべき推薦図書です。
国語が苦手な人も
国語の力をさらに伸ばしたい人もぜひとも読んでみてください。
哲学・思想が扱う問題は、
本質的かつ普遍的な問題です。
したがって、哲学・思想そのものにトレンドのような
見方はなじみません。
それゆえ、入試問題で扱われている問題群において、
哲学・思想系の文章が取り上げられることに、
何か意味があるということではないです。
そうではなく、哲学や思想の営みが、
この世界における本質的な問題を扱うことを鑑みれば、
そうした文章が入試問題に
ふさわしいものであると判断されるのは、
至極当然のことです。
トップ高校を目指す受験生は、
自分の県だけでなく、
以下のような全国の問題に取り組むことによって、
盤石な読解力を養っていくことが必要です。