フェアトレード(公正貿易)
途上国の生産物を、
先進工業国の人々が公正な価格で継続的に購入すること
さっそく実際の出題を見ていきましょう!
2018年度、2019年度と
頻出問題になりつつある用語
企業は、法令の順守や情報の公開だけではなく、
消費者の安全や雇用の確保、社会貢献などに責任をになう。
そんな意味があります。
早速、実際の入試問題を見ていきましょう!
語句は完全暗記。
原則、教科書の黒の太字は語句の意味説明が自分でできるようにすること
社会が苦手な生徒は、まず黒の太文字は絶対に暗記すること
一般に、生徒の正答率の低い問題は、
出題率が低い分野の教科書の黒の太文字の語句を
選択でなく書かせる問題として出題されている
塾で配布した受験用まとめ教材
(学校の新研究、整理と研究のようなもの)
これで90%程度は大丈夫
⇒教科書の重要本文を何度も読む・暗記に自信のない人は、
何度も暗記するつもりで「音読」する
机に向かって、
新しいことを勉強したら、
テキストを閉じて
何も見ないで、
どれだけ口で言えるかやってみる←思ったほど言えない。
いや、ビックリするほど、何も言えない。
これは勉強したつもりになっているだけ。
一応、流れを理解して、
あとは暗記となった単元は自分の「まとめノート」に書き写して持ち歩く。
ちょっと暇があると、それを見るようにして、
覚えたあとで何も見ないでスラスラ声に出して言えるかを確認。
暗記は机の前だけでやるものではない。
間を空けて、何度も同じところを復習すると、
知識が定着して、暗記が強くなっていくのが実感できる。
これで、暗記に対して成功体験がつめる⇒暗記が嫌ではなくなる。
これを20回実施(復習)して初めて、
本当に知識が身に付くと考える。
見ているだけの勉強は、脳が動いていない場合がある(多い)
岡山県立入試の理科についての傾向と対策です。
入試の特徴について
まずは参考までに、近年の平均点推移を見ていきましょう。
2008 63.8点
2009 68.4点
2010 46.6点
2011 51.6点
2012 58.7点
2013 60.7点
2014 61.0点
2015 52.4点
2016 57.6点
2017 57.0点
理科は、他の岡山県立高校と同じ問題で、
その難易度は、近年大きな変化はありません。
今年の大問1の小問集合のテーマは
「国際宇宙ステーション」でした。
各設問の内容は独立しています。
その他、典型問題が出題されるため
記述問題や用語記述も教科書レベルです。
高得点入試となるため、朝日受験者は9割超えが必要です。
全体的に、例年より難易度は高めです。
過去5年間では平成26年と並び
生徒は点数が取りにくかったと思います。
傾向としては、知識・思考力の
どちらにも偏らず良質な問題だったと思います。
「地理」分野「歴史」分野とも、
どれだけ一字一句問題を吟味しながら読めるか否かで、
かなり点数が変わってくると思います。
今年は 基礎学においては、
「社会」でも、ある程度の「国語」読解力と、
基礎学・入試問題の問題形式への慣れの必要性を改めて感じました。
また、今回の問題は、「地理」「歴史」とも例年以上に、
教科書をまず読み直したかどうかが得点に影響したのではないでしょうか。
まず80点を確実に取るためには、
地理では、都道府県の位置と名前、
中部地方、関東地方などの位置と県名、
代表的な雨温図や地図記号や重要語句などの
基本事項を受験用まとめ教材で暗記する。