佐賀県の英語の公立高校入試は、
希望校のみ追加問題を課すことができます。
この追加問題の出題形式が、
徳島県という片田舎で指導していると
なかなかお目にかかれない問題なのです。
一見、一般的な長文に見えます。
2019年度のテーマは
「学生に宿題は必要か?」ということを議題とした
ディスカッションの様子の長文です。
佐賀県の英語の公立高校入試は、
希望校のみ追加問題を課すことができます。
この追加問題の出題形式が、
徳島県という片田舎で指導していると
なかなかお目にかかれない問題なのです。
一見、一般的な長文に見えます。
2019年度のテーマは
「学生に宿題は必要か?」ということを議題とした
ディスカッションの様子の長文です。
合否を分ける1題となれば難問に目が行きがちです。
解けるか解けないか微妙なラインの問題を
いかに解けるようにして行くか。
確かにそれも重要な要素でしょう。
しかし、今回の取り上げた問題は全くの逆。
絶対に落としてはいけない問題を取り上げました。
こんな問題です。
徳島県は、新しいモノ好きの県です。
お国が英語改革をするのだ、
と言われれば二つ返事で実行します(笑)
昨年度は、以下のような問題が出題されました。
姉妹校の生徒は、発表の後、
3つの日本の伝統文化の体験から
1つを選んで参加する予定である。
そうたさんは姉妹校のある生徒に、
"Which is interesting?"と尋ねられた。
あなたがそうたさんなら、
この生徒にどの体験を勧めるか、
下の【準備メモ】を参考にして、
勧める体験とその理由を25語以上40語以内の
英語で書きなさい。ただし、文の数はいくつでもよい。
また、符号は語数に含めない。
【準備メモ】
1)折り紙 (origami) : 鶴 (crane) を作る。
2)ひらがな (hiragana) : 自分の名前を書く。
3)琴 (koto) : 日本の曲を演奏する。
数英出版から出されている、
5教科2回分の予想問題と解答解説がついた良著です。
まず、国立高専の入試問題は、
以前から思考力を問う問題に定評があります。
Please tell me (which train I should) take.
She looked happy to see that
the (pupils understood what she wanted to tell) them.
都立西、都立日比谷の推薦入試作文/小論文課題を
見てください。
(http://www.nishi-h.metro.tokyo.jp/09nyushi/saku.html)
(http://www.hibiya-h.metro.tokyo.jp/SelectedEntrants/TestTheme.html)