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科目別攻略法

【公立高校】4技能化へ向けて「英作文」の新潮流を探る2018年入試問題大全【大学入試改革】

18年08月05日

センター試験が廃止になり、

2020年にスタートする【大学入学共通テスト】

そして英語は民間試験を活用する4技能化の試験へ。

 

現在の高校1年生はそこに直撃するわけですが、

 

実はこの「共通テスト」・英語4技能化を見据えて

高校受験の問題や出題方法が

変わってきているのです。

 

大きな潮流としては、

いままでの「知識・技能」だけではなく

「思考力・判断力・表現力」も問われてくるのですね。

 

「思考力・判断力・表現力」を問うために

出題方法や問題が変わってきているわけです。

 

そして、英語4技能化の流れも着実に

高校受験に影響があります。

 

リスニング・英作文の難化傾向が顕著ですね。

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徳島県の理科 基礎学力テスト・入試勉強方法(2018年度版)

18年05月12日

(1)徳島県基礎学力テスト・入試の理科出題内容理科内容の分析

徳島県の理科の内容というのは、
約70%が暗記または暗記した事項を利用して考える問題、
残り約30%が計算問題という感じです。

ということは、
仮にまったく計算問題ができなくても、

キチンと暗記できれば、
70点くらいはとれるということです。

徳島県の基礎学力テストや入試も同様で、
暗記すればできる問題が毎年半数以上出ています。

理科が苦手という人の多くは、
苦手意識からか、
まず覚えなければいけない内容をキチンと暗記していません。

その点の意識改革をしないと点は上がりません。

なお計算問題については、
よく出る計算問題のパターンは限られます。

まずはその頻出パターンをキチンと
マスターすることが重要になってきます。

(2)具体的な勉強法

① まずは基本用語を一問一答で暗記する。

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徳島県の社会基礎学力テスト・入試勉強方法    【重要17項】 

18年05月05日

① 過去問のキーワードをピックアップして、くり返し出て来る

語句は完全暗記。
原則、教科書の黒の太字は語句の意味説明が自分でできるようにすること
社会が苦手な生徒は、まず黒の太文字は絶対に暗記すること

一般に、生徒の正答率の低い問題は、
出題率が低い分野の教科書の黒の太文字の語句を
選択でなく書かせる問題として出題されている

 

②「歴史」何をどれだけ暗記すればよいか

塾で配布した受験用まとめ教材
(学校の新研究、整理と研究のようなもの)
これで90%程度は大丈夫

 

③受験用まとめ教材の暗記の次は、どんな勉強方法がよいか

⇒教科書の重要本文を何度も読む・暗記に自信のない人は、
何度も暗記するつもりで「音読」する

 

④どんな暗記方法が有効か?

机に向かって、
新しいことを勉強したら、
テキストを閉じて
何も見ないで、
どれだけ口で言えるかやってみる←思ったほど言えない。
いや、ビックリするほど、何も言えない。

これは勉強したつもりになっているだけ。

一応、流れを理解して、
あとは暗記となった単元は自分の「まとめノート」に書き写して持ち歩く。

ちょっと暇があると、それを見るようにして、
覚えたあとで何も見ないでスラスラ声に出して言えるかを確認。

暗記は机の前だけでやるものではない。
間を空けて、何度も同じところを復習すると、
知識が定着して、暗記が強くなっていくのが実感できる。

これで、暗記に対して成功体験がつめる⇒暗記が嫌ではなくなる。
これを20回実施(復習)して初めて、
本当に知識が身に付くと考える。
見ているだけの勉強は、脳が動いていない場合がある(多い)

 

⑤歴史の資料はどう覚えるか。どのように活用するか。

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岡山朝日高校への道 理科・社会編

17年11月25日

 

 

 

入試傾向と対策について~理科編~

 
岡山県立入試の理科についての傾向と対策です。

 
入試の特徴について
まずは参考までに、近年の平均点推移を見ていきましょう。

 
2008 63.8点
2009 68.4点
2010 46.6点
2011 51.6点
2012 58.7点
2013 60.7点
2014 61.0点
2015 52.4点
2016 57.6点
2017 57.0点

 
理科は、他の岡山県立高校と同じ問題で、
その難易度は、近年大きな変化はありません。

 
今年の大問1の小問集合のテーマは
「国際宇宙ステーション」でした。

 
各設問の内容は独立しています。

 
その他、典型問題が出題されるため
記述問題や用語記述も教科書レベルです。

 
高得点入試となるため、朝日受験者は9割超えが必要です。

 
傾向と対策

 
基礎知識の積み重ねが得点につながる!

 

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岡山朝日高校への道 英語編

17年11月19日

 

岡山朝日高校合格への道 英語編

 
入試傾向と対策について~出題のねらいと英単語・文法~

 
独自入試の英語対策について、
出題のねらいを説明します。

 
英語は、聞くこと、読むこと、書くことについての
基礎的・基本的な力をみるとともに、
話し手や書き手の意向を正確に理解し、
適切に表現する力をみています。

 
聞くこととは、リスニングの事ですね。
読むこととは、長文読解です。
書くこととは、英作文です。

 
英語は、主にこの3つの分野の対策をすることになります。

 
これらは、普段あまり対策をしていないと思います。

 
この3つの分野の対策方法についてお話しますが、
皆さんは、それ以前にもっと基本的な
英単語や英文法についてはきちんと理解していますか?

 
教科書に出てくる全ての英単語の意味やスペルは覚えていますか?

 
おそらく、ほとんどの人が、完璧にはできないと思います。

 
理由は色々あると思いますが、
例えば、学校の授業では全てのページをやっていないから、
知らない単語がある、というのは、言い訳にはなりません。

 
教科書に出てくる単語は、全て既習済みと見なされます。

 
ですから、今一度漏れがないかを確認しておきましょう。
単語だけでなく、表現も読んで書けるようにしましょう。
文法・語法は正確に理解しておく必要があります。

 
正確に理解するとは、
「読んで理解できる」
「使って表現できる」
ということです。

 
これらが、きちんとできているという前提でないと、
3分野への対策が効果的なものにはなりませんよ。

 
入試傾向と対策について~リスニング~

 
英語のリスニング対策についてです。

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徳島県 21017年 第1回基礎学力テスト「社会」分析

17年11月17日

 

【傾向分析編】

全体的に、例年より難易度は高めです。

 
過去5年間では平成26年と並び
生徒は点数が取りにくかったと思います。

 
傾向としては、知識・思考力の
どちらにも偏らず良質な問題だったと思います。

 
「地理」分野「歴史」分野とも、
どれだけ一字一句問題を吟味しながら読めるか否かで、
かなり点数が変わってくると思います。

 
今年は 基礎学においては、
「社会」でも、ある程度の「国語」読解力と、
基礎学・入試問題の問題形式への慣れの必要性を改めて感じました。

 
また、今回の問題は、「地理」「歴史」とも例年以上に、
教科書をまず読み直したかどうかが得点に影響したのではないでしょうか。

 
【対策編】

「地理」分野

まず80点を確実に取るためには、
地理では、都道府県の位置と名前、

中部地方、関東地方などの位置と県名、

 
代表的な雨温図や地図記号や重要語句など
基本事項を受験用まとめ教材で暗記する。

 

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西京高校への国語

17年11月14日

西京高校への道 国語編

 
入試傾向と対策について【全体概要】

 
西京高校は前期選抜のみ募集です。試験の概要は以下になります。

 
検査1 英語 150点
検査2 国語 100点
検査3 社会 50点
検査4 数学 150点
検査5 理科 100点
検査6 コミュニケーション 50点

 
学力検査の合計550点と内申点135点(45点✕3年分)を
150点満点に換算して合計点で合否判定。

 
※コミュニケーションテストは放送原稿を聞き取って
それを要約したり、質問に答える筆記形式。

 
2日目はこの試験のみが行われる。

 
今回は上記の試験のうち、国語について戦術を伝授します。

 
平成29年度(2017年2月実施分)を例に取ります。
試験時間は50分
大問1 説明文=論理的文章 合計記述字数140字程度
問1 漢字書き取り問題6問
問2 語句の意味2問
問3 記述(理由説明)60字以内
問4 記述 10字と15字程度が2問
問5 記号(内容一致)
問6 記述 60字~80字以内
問7 記号(可塑性の本文中での説明)
問8 抜き出し
問9 記号(内容一致)

 
大問2 古文 合計記述字数110字
問1 記号(理由説明)
問2 記述(理由説明)30字以内
問3 抜き出しと記述(内容理解)30字以内
問4 記号(文脈)
問5 記述(出来事の内容)20字以内
問6 記述(内容理解)30字以内
問7 記号(内容一致)

 
大問1は内容がかなり抽象的な説明文が出題されます。

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岡山朝日高校への道 数学編

17年11月14日

 

岡山朝日高校への道 数学編

 

独自入試の数学対策についてです。

 
数学は、数と式、図形、関数、資料の活用に関する
基礎的・基本的な概念や原理・法則についての
知識や理解力が必要です。

 
また、数学的な表現や処理の仕方を習得し、
事象を数理的に考察し、表現する力をはかるため、
各領域から幅広く出題されています。

 
また、数学のよさを実感できるよう、
身近な内容を素材としているのが特徴です。

 
ん?
難しくて何を言っているかわかりませんか?

 
簡単に言うと、

 
数学の応用問題を出題するけど、
見たことあるような問題は出さないからね。
大丈夫。

 
基礎的な概念をきちんと理解していて、
使いこなせるようになってるなら、
解けるはずだから。

 
もしかして、数学は難しいからって、
ヤマを張ろうとしてる?

 
それはやめておいた方がいいよ。

 
あ、融合問題もあるからね。

 
こんな感じでしょうか。

 
え?傾向がないじゃないかって?
傾向はあります。

 
しかし、出題分野が分かっていても、
解けるかどうかは、別です。

 
入試では、大きく分けて
5つの力が求められています。
その5つの力とは何か?

まず、1つめは、

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岡山朝日高校への道 国語編

17年10月26日

 

岡山朝日高校への道

 
(1)入試傾向と対策について~国語編・ねらいと3つのポイント~

 
朝日高校は国語・数学・英語が独自問題です。
まずは、それぞれの科目の傾向と対策について、述べていきます。

 
第1回は、国語。

 
国語のねらいは、

 
『思考力や想像力を働かせて国語を正確に理解し、
的確に表現する力をみるために、
国語の基礎的・基本的事項を中心として幅広く出題』

 
ということです。

 
全体的に、記述問題が多く、字数制限があるものから、ないものまで、
受験生にとっては難しいように思いますが、

 
・正確に読み取れているか。
・基礎的な力を十分に持っているか。

 
この2点が中心です。

 
では、どのような対策をすれば、合格点が狙えるのか、
3つのポイントに分けました。

 
① ことば
② 文法
③ 表現

 
それぞれ、具体的にどのような対策をするかを説明します。

(さらに…)

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