名門公立高校受験道場流
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2025年 東大京大合計 公立高校合格者ランキング
北野 111
日比谷 89
横浜翠嵐 85
旭丘 72
県立浦和 57
天王寺 57
岡崎 52
膳所 45
堀川 43
西 39
岐阜 35
岡山朝日 35
札幌南 34
金沢泉丘 34
茨木 32
長田 32
千葉 30
国立 30
旭丘 72
県立浦和 57
天王寺 57
岡崎 52
膳所 45
堀川 43
西 39
岐阜 35
岡山朝日 35
札幌南 34
金沢泉丘 34
茨木 32
長田 32
千葉 30
国立 30
膳所 42
堀川 41
金沢泉丘 34
岡崎 32
茨木 32
奈良 26
西京 25
長田 25
神戸 24
三国丘 23
一宮 22
西 20
岐阜 20
刈谷 20
四日市 18
姫路西 18
札幌南 17
国立 17
明和 17
嵯峨野 17
修猷館 17
県立浦和 16
洛北 16
藤島 15
浜松北 15
岡山朝日 14
札幌北 13
大手前 13
加古川東 12
横浜翠嵐 11
向陽 11
四條畷 11
静岡 10
旭丘 27
金沢錦丘 23
千葉 21
岡山朝日 21
宇都宮 20
岡崎 20
大宮 19
西 19
湘南 18
熊本 18
札幌南 17
小石川中教 16
静岡 16
岐阜 15
土浦第一 14
船橋 13
国立 13
並木中教 12
修猷館 12
浜松北 11
北野 11
川越 10
四日市 10
大分上野丘 10
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この度、佐藤先生のご指導のお陰で、長年憧れていた第一志望の日比谷高校より無事合格をいただくことができました。以下、私の体験を述べさせていただければと思います。
ネックだと思っていたことは、試験という緊張する場において、限られた時間内に複数の資料を適切に読み取る力をつけなければならないということです。日比谷高校の小論文は、複数の資料が与えられ、その資料相互の関係性を分析し、論理的に自分の考えを述べることが求められるため、非常に難易度が高いと言えます。対策なしで高得点を狙えるような甘いものでは決してないため、「いかに正しく対策を行うか」ということが重要になってくると考えました。
また、エネルギー問題や地方自治の問題、法律系の問題など、様々な分野からテーマが出題されるため、各分野についての基本的な知識が求められると共に、その分野の問題に対する自分なりの考えを論理的にまとめる力が要求されます。限られた時間内にこれらの力を答案用紙に表現するためには、一定量の訓練が不可欠ですが、一人でこの訓練を適切に行うには限界があるという点もネックでした。
以前、私の兄も佐藤先生のご指導で日比谷高校の推薦入試に合格していたため、母の強い勧めにより、ご指導をお願いすることになりました。私自身、小論文の授業を受けることに興味があったので、受講させていただく前から楽しみでしたが、実際に初回の授業を受けさせていただき、想像以上の充実した時間に「楽しい!絶対に最後まで続けたい!」と思うようになりました。実際に、12月頃からは自分でも実力の伸びを感じるようになり、8月の受講当初には太刀打ちできなかったような問題にも何とか取り組めるようになりました。
「偉大」の一言に尽きると思います!佐藤先生は、よくご自分のことを「褒めることもなく、ダメ出しばかりで厳しい」とおっしゃっていましたが、そのように感じたことは一度もありませんでした。むしろ、毎回細かい点まできちんと丁寧に指摘してくださるので、答案が返ってくるのが楽しみでしたし、「佐藤先生についていけば絶対に大丈夫だ」という絶大な安心感がありました。毎回の授業もとても楽しく、新鮮な驚きの連続でした。
佐藤先生は、厳しいどころかとても温かい先生だと思います。学校の内申が思うように取れないかもしれないと悩んでいた時期や、入試本番直前の不安な時期に、佐藤先生のお言葉に何度も救われました。入試直前の最後の授業で、「フツーにやったらフツーに受かります」「何の心配もしていません」「良い結果しか出ないと思います」と言っていただけたことが自信につながり、入試本番も落ち着いて試験に臨むことができました。
アドバイスというほど大それたことは言えませんが、1つだけ確信を持って言えることがあります。それは、推薦入試こそ絶対に念入りな対策を行うべきだということです。
推薦入試は、よく「運次第」「宝くじのようなもの」「一般入試対策の時間を割いてまですることではない」などと言われますが、そのようなことは決してないと思います。逆に、そのように誤解している人が多いからこそ、きちんと正しい対策をすれば、勝率が格段に上がる試験だと感じています。
たしかに、一般入試対策と並行して推薦入試対策を行うことは想像以上に大変でしたが、今回私が入試本番であの難しい小論文の問題を乗り切れたのは、間違いなく佐藤先生に小論文の基本を叩き込んでいただいたお陰です。佐藤先生に対策をお願いしていなかったら、この合格はなかったと思います。
また、自己PRカードも佐藤先生に教員の先生の目線でチェックしていただけたので、安心して入試本番に臨むことができました。
佐藤先生に教えていただいた小論文の基本は、高校受験だけでなく、これからもずっと様々な場面で活かせると思います。本当に本当にありがとうございました!
佐藤先生には、長男に引き続き、長女も第一志望である日比谷高校の合格へと導いていただきました。心より感謝申し上げます。
長男が日比谷高校を志望していた当時、小論文対策の重要性を感じ、そこで辿り着いたのが佐藤先生の塾でした。小論文の指導をされている塾自体はたくさんあると思うのですが、私が求めていた条件、すなわち、①日比谷高校の問題をしっかり分析してくださっている塾であること、②抽象的・感覚的な指導ではなく、中学生にもわかりやすく論理的に教えてくださること、その2点どちらも叶えていただけるのが佐藤先生の塾でした。
実際の佐藤先生のご指導は、期待をはるかに超える充実度で、大切なことをたくさん教えていただきました。長男の時もそうでしたが、今回の長女の時も、予定時間を過ぎても熱心に教えてくださり、毎回こちらが申し訳なく思うほどでした。長男の時より指導内容も一段とパワーアップされていて、細やかなアドバイスレポートに加えて、授業を録画した指導動画を保護者にもお送りいただくなど、他塾では考えられないほどの良心的な内容でした。指導内容に自信をもっておられるからこそできることだと思います。
何より、不安な時期に温かい励ましのお言葉をかけていただき、精神的にも随分助けていただきました。心よりお礼申し上げます。
以前、佐藤先生にご指導いただいた長男も、医学部入試の小論文試験に際し、「佐藤先生に教えていただいたことに再度救われた」と申しております。佐藤先生には、一生役に立つ大切なことをたくさん教えていただきました。
このご縁に心より感謝しております。本当にありがとうございました。
問題はこちらより。
https://www.metro.ed.jp/hibiya-h/guide/test.html
https://note.com/polly82jp/n/n7e45c246ff93
こちらの記事も読んでおきましょう!
https://note.com/polly82jp/n/n7c57485e72f6
このシリーズも今年で8年目となりました!
『SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ』
(創元社、2023年)
『未来倫理』
(集英社、2023年)
『友情を哲学する 七人の哲学者たちの友情観』
(光文社、2023年)
戸谷先生の著作から4県で出題がなされました。いきなり人気入試国語課題文の仲間入りです。戸谷先生に注目するのは、作問担当の先生方の嗅覚が優れているといえるでしょう。戸谷先生はハンス・ヨナスの倫理思想の研究をご専門とし、ドイツ語圏の現代思想における技術思想の研究や未来倫理学の研究に加えて、哲学対話などの実践も行なっています。ハンス・ヨナスを中心とする倫理思想に通暁しつつ、著作にあるようにSNSの問題といった現代的な課題にも取り組んでいます。上記の著作はいずれもおすすめですが、特に『友情を哲学する 七人の哲学者たちの友情観』が非常におもしろいです。この本は、哲学×漫画で友情とは何かを考える内容です。
『ときは、ながれない 「時間」の分析哲学』
(講談社、2022年)
八木沢敬先生は、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校教授であり、分析哲学という分野の泰斗です。本書は、分析哲学を背景に時間をさまざまな観点から考察するものです。課題文は、視覚にもとづく存在論の可否を問い、科学的探究の方法論としての「最良の説明への推論」が紹介されている箇所です。そのなかで「なぜわたしたちは、いかなる意味でも目に見えず可視化できない時間の存在を否定しないのでしょうか。」という純度の高い哲学的問題が取り出されています。
『人は語り続けるとき、考えていない 対話と思考の哲学』
(岩波書店、2019年)
2021年度には同書から東京都立立川高校、埼玉県、京都府にて出題され、2022年度には三重県、山口県、鹿児島県[『問う方法・考える方法 ―「探究型の学習」のために』(筑摩書房、2021年)から出題]にて出題されており、近年、大流行中の河野先生です。課題文は、哲学対話とはどのような対話のあり方なのかが説明されている箇所です。対話の本質について理解することができる箇所です。
『「覚える」と「わかる」 知の仕組みとその可能性』
(筑摩書房、2022年度)
信原先生の文章は、2023年度の東京都立入試においても出題されました。信原先生は、「心の哲学」という分野において我が国の第一人者であり、近年はニューロフィロソフィー、ニューロエシックス、ニューロリテラシー等の研究に取り組んでいらっしゃいます。長野県における出題箇所は、直観的な理解のあり方を考えるために、直感と知覚との差異を考察する文章です。熊本県の出題箇所は、一人称的主観的世界と三人称的客観的世界の相互性が確認される内容です。
『哲学するってどんなこと?』
(筑摩書房、2022年)
金杉武司先生は、上記の信原先生のお弟子さんですね。専門は心の哲学や西洋現代哲学です。課題文は、「時間とは何か」という問いの扱い方を考える内容です。
『哲学の現在―生きること考えること』
(岩波書店、1977年)
中村雄二郎先生は、2017年に亡くなられましたが、日本代表する哲学者といえます。高校入試や大学入試の入試問題において、中村先生の文章がこれまでもよく出題されてきました。直近では2023年度に、都立立川高校の国語の問題で出題がなされました。2024年度の大阪府C問題では、歴史論が扱われており、歴史が現在と断ち切られることによってむしろ特別な様相を持ったものになるのはなぜなのかという問いが検討されます。その答えとして、歴史とは現代に生きる私たちの鏡であり、過去の歴史は現代の私たちの生き方がどのようなものなのかを映し出すことが説明されます。
で出題!
アマゾンより引用
この物語は、あなたの宝物になる。
亜紗は茨城県立砂浦第三高校の二年生。顧問の綿引先生のもと、天文部で活動している。コロナ禍で部活動が次々と制限され、楽しみにしていた合宿も中止になる中、望遠鏡で星を捉えるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」も今年は開催できないだろうと悩んでいた。真宙(まひろ)は渋谷区立ひばり森中学の一年生。27人しかいない新入生のうち、唯一の男子であることにショックを受け、「長引け、コロナ」と日々念じている。円華(まどか)は長崎県五島列島の旅館の娘。高校三年生で、吹奏楽部。旅館に他県からのお客が泊っていることで親友から距離を置かれ、やりきれない思いを抱えている時に、クラスメイトに天文台に誘われる――。
コロナ禍による休校や緊急事態宣言、これまで誰も経験したことのない事態の中で大人たち以上に複雑な思いを抱える中高生たち。しかしコロナ禍ならではの出会いもあった。リモート会議を駆使して、全国で繋がっていく天文部の生徒たち。スターキャッチコンテストの次に彼らが狙うのは――。
哀しさ、優しさ、あたたかさ。人間の感情のすべてがここにある。
北野 109
日比谷 71
旭丘 70
県立浦和 63
天王寺 57
西京 55
堀川 53
横浜翠嵐 51
岡崎 51
膳所 48
修猷館 40
西 36
金沢泉丘 36
湘南 32
浜松北 32
岐阜 32
千葉 31
奈良 31
神戸 31
札幌南 30
長田 30
熊本 30
北野 89
天王寺 51
西京 50
堀川 48
膳所 45
旭丘 42
岡崎 28
奈良 27
長田 26
神戸 25
岐阜 23
嵯峨野 23
茨木 23
修猷館 22
一宮 20
札幌南 19
県立浦和 19
西 19
姫路西 19