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実力派塾長が教える「合否を分けるこの1題」(4)大阪C問題:数学

19年12月07日

 

合否を分ける1題となれば難問に目が行きがちです。

 

解けるか解けないか微妙なラインの問題を

いかに解けるようにして行くか。

 

確かにそれも重要な要素でしょう。

 

しかし、今回の取り上げた問題は全くの逆。

 

絶対に落としてはいけない問題を取り上げました。

こんな問題です。

 

2019年度の大阪C問題大問1番の(3)、

ただの因数分解。

 

ほんまに普通過ぎて特にポイントもありません。

 

教科書に必ず載っているレベルの問題です。

 

注目すべきはこのレベルの計算問題でさえ

無回答が8.2%もいるところ、

 

しかも不正解も含めれば20%に迫る勢いです。

 

合格者の8割近くの人が解けた問題で得点出来ない…

恐ろしいですね。

 

合否を分けるという点においては難問が出来ないことよりも、

取れる点数を捨ててくる方がよっぽどヤバいです。

 

「お前点数捨てるほど余裕あんのか?」って話ですよ。

無いよね!

 

確固たる計算力をつけて

序盤の計算問題を全問正解にするのが

 

合格を勝ち取るための重要なポイントです!

 

京橋数学塾A4U

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