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2022年度:高校入試!
【最新入試問題×新傾向】ピックアップ問題!
2022年度:岩手県・理科・大問2(4)
新潮流な要素
1.会話形式の問題文が増えている
2.日常生活での事象を題材にしている
3.知識の活用や見方・考え方を重視している
1.会話形式の問題文が増えている
2.日常生活での事象を題材にしている
3.知識の活用や見方・考え方を重視している
が出題されました。
徳島県の理科の内容というのは、
約70%が暗記または暗記した事項を利用して考える問題、
残り約30%が計算問題という感じです。
ということは、
仮にまったく計算問題ができなくても、
キチンと暗記できれば、
70点くらいはとれるということです。
徳島県の基礎学力テストや入試も同様で、
暗記すればできる問題が毎年半数以上出ています。
理科が苦手という人の多くは、
苦手意識からか、
まず覚えなければいけない内容をキチンと暗記していません。
その点の意識改革をしないと点は上がりません。
なお計算問題については、
よく出る計算問題のパターンは限られます。
まずはその頻出パターンをキチンと
マスターすることが重要になってきます。
岡山県立入試の理科についての傾向と対策です。
入試の特徴について
まずは参考までに、近年の平均点推移を見ていきましょう。
2008 63.8点
2009 68.4点
2010 46.6点
2011 51.6点
2012 58.7点
2013 60.7点
2014 61.0点
2015 52.4点
2016 57.6点
2017 57.0点
理科は、他の岡山県立高校と同じ問題で、
その難易度は、近年大きな変化はありません。
今年の大問1の小問集合のテーマは
「国際宇宙ステーション」でした。
各設問の内容は独立しています。
その他、典型問題が出題されるため
記述問題や用語記述も教科書レベルです。
高得点入試となるため、朝日受験者は9割超えが必要です。