高校入試国語:哲学・思想系問題文の出題大全@2018
こちら ↓ ↓ ↓
哲学・思想系の課題文は、
哲学や思想の営みが、
この世界における本質的な問題を扱う点を考えれば、
今後も全国の高校入試問題で出題されるでしょう。
哲学・思想系課題文に慣れるための推薦図書を
ランキング形式で案内したいと思います。
受験生だけではなく、
中学1,2年生も読んでおくべき推薦図書です。
国語が苦手な人も
国語の力をさらに伸ばしたい人もぜひとも読んでみてください。
哲学・思想系の課題文は、
哲学や思想の営みが、
この世界における本質的な問題を扱う点を考えれば、
今後も全国の高校入試問題で出題されるでしょう。
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受験生だけではなく、
中学1,2年生も読んでおくべき推薦図書です。
国語が苦手な人も
国語の力をさらに伸ばしたい人もぜひとも読んでみてください。
哲学・思想が扱う問題は、
本質的かつ普遍的な問題です。
したがって、哲学・思想そのものにトレンドのような
見方はなじみません。
それゆえ、入試問題で扱われている問題群において、
哲学・思想系の文章が取り上げられることに、
何か意味があるということではないです。
そうではなく、哲学や思想の営みが、
この世界における本質的な問題を扱うことを鑑みれば、
そうした文章が入試問題に
ふさわしいものであると判断されるのは、
至極当然のことです。
トップ高校を目指す受験生は、
自分の県だけでなく、
以下のような全国の問題に取り組むことによって、
盤石な読解力を養っていくことが必要です。
西京高校は前期選抜のみ募集です。試験の概要は以下になります。
検査1 英語 150点
検査2 国語 100点
検査3 社会 50点
検査4 数学 150点
検査5 理科 100点
検査6 コミュニケーション 50点
学力検査の合計550点と内申点135点(45点✕3年分)を
150点満点に換算して合計点で合否判定。
※コミュニケーションテストは放送原稿を聞き取って
それを要約したり、質問に答える筆記形式。
2日目はこの試験のみが行われる。
今回は上記の試験のうち、国語について戦術を伝授します。
平成29年度(2017年2月実施分)を例に取ります。
試験時間は50分
大問1 説明文=論理的文章 合計記述字数140字程度
問1 漢字書き取り問題6問
問2 語句の意味2問
問3 記述(理由説明)60字以内
問4 記述 10字と15字程度が2問
問5 記号(内容一致)
問6 記述 60字~80字以内
問7 記号(可塑性の本文中での説明)
問8 抜き出し
問9 記号(内容一致)
大問2 古文 合計記述字数110字
問1 記号(理由説明)
問2 記述(理由説明)30字以内
問3 抜き出しと記述(内容理解)30字以内
問4 記号(文脈)
問5 記述(出来事の内容)20字以内
問6 記述(内容理解)30字以内
問7 記号(内容一致)
大問1は内容がかなり抽象的な説明文が出題されます。
朝日高校は国語・数学・英語が独自問題です。
まずは、それぞれの科目の傾向と対策について、述べていきます。
第1回は、国語。
国語のねらいは、
『思考力や想像力を働かせて国語を正確に理解し、
的確に表現する力をみるために、
国語の基礎的・基本的事項を中心として幅広く出題』
ということです。
全体的に、記述問題が多く、字数制限があるものから、ないものまで、
受験生にとっては難しいように思いますが、
・正確に読み取れているか。
・基礎的な力を十分に持っているか。
この2点が中心です。
では、どのような対策をすれば、合格点が狙えるのか、
3つのポイントに分けました。
① ことば
② 文法
③ 表現
それぞれ、具体的にどのような対策をするかを説明します。