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2025年度:全国高校入試・国語・出題ランキング

25年08月23日

 

公立最難関への挑戦!偏差値70突破問題集シリーズ【特設ページ】

 

2025年度

全国高校入試・国語・出題ランキング

 

小説文出題NO.1

 

茨城県

都立西

神奈川県

山梨県

長野県

で出題!

 

 

小説の向こうに絵が見える! 美しき水墨画の世界を描いた物語

 

水墨画とは、筆先から生み出される「線」の芸術。

描くのは「命」。

 

20万部を超えたメフィスト賞受賞作『線は、僕を描く』に続く、水墨画エンターテイメント第二弾!

 

主人公・青山霜介が、ライバル・千瑛と湖山賞を競い合った展覧会から2年が経った。

大学3年生になった霜介は水墨画家として成長を遂げる一方、進路に悩んでいた。

卒業後、水墨の世界で生きるのか、それとも別の生き方を見つけるのか。

優柔不断な霜介とは対照的に、千瑛は「水墨画界の若き至宝」として活躍を続けていた。

千瑛を横目に、次の一歩が踏み出せず、新たな表現も見つけられない現状に焦りを募らせていく霜介。

そんな折、体調不良の兄弟子・西濱湖峰に代わり、霜介が小学一年生を相手に水墨画を教えることになる。

子供たちとの出会いを通じて、向き合う自分の過去と未来。

そして、師匠・篠田湖山が霜介に託した「あるもの」とはーー。

 

墨一色に無限の色彩を映し出す水墨画を通して、霜介の葛藤と成長を描く、感動必至の青春小説!

 

小説文出題NO.2(その1)

 

岩手県

富山県

で出題!

 

 

両親を亡くし、孤独を抱く善治。伯母夫婦に引き取られるが、そこで落伍犬の烙印を押された元警察犬のシェパードに出逢った。善治が散歩に連れてゆくが、犬はなぜか足に体当たりをしてきた! 犬に振り回されていた善治だが、ゆっくりと信頼関係を作ってゆき……

 

小説文出題NO.2(その2)

 

群馬県

埼玉県

で出題!

 

 

 

ふがいなくて泣いたことも、

無我夢中で取り組んだことも、

あんなに大切だった人も、

すべて忘れてしまったはずのことが、

あの曲を聴いただけで、思い出せるのはなぜだろう。

 

大ファンだったアーティストの担当になったものの、努力が結果に結び付かず苦悩する若手レコード会社社員、上司の期待に応えようとするあまり、知らないうちに心身を壊してしまった40代手前の女性、久しぶりの恋の予感にときめくカメラマン、合唱コンクールで伴奏と曲のアレンジを任された女子高生、海辺の町のリサイクルショップで壊れた物を修理し続ける男性――。時に慰め、時に励まし、彼らの人生の岐路に寄り添っていた一つの音楽が、場所や時間を超えて広がっていく奇跡を、ミュージシャンとしての経験を持つ著者がみずみずしく描いた連作短編小説。

 

小説文出題NO.2(その3)

 

都立八王子東

都立国立

で出題!

 

 

5階建ての新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの日の出公園には古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで”リカバリー・カバヒコ”。アドヴァンス・ヒルに住まう人々は、それぞれの悩みをカバヒコに打ち明ける。高校入学と同時に家族で越してきた奏斗は、急な成績不振に自信をなくしている。偶然立ち寄った日の出公園でクラスメイトの雫田さんに遭遇し、カバヒコの伝説を聞いた奏斗は「頭脳回復」を願ってカバヒコの頭を撫でる――(第1話「奏斗の頭」)出産を機に仕事をやめた紗羽は、ママ友たちになじめず孤立気味。アパレルの接客業をしていた頃は表彰されたこともあったほどなのに、うまく言葉が出てこない。カバヒコの伝説を聞き、口を撫でにいくと――(第3話「紗羽の口」)誰もが抱く小さな痛みにやさしく寄り添う、青山ワールドの真骨頂。

 

小説文出題NO.2(その4)

 

兵庫県

大分県

で出題!

 

 

――風によばれて、ここまで来た

わたしが、わたしになれる場所

毎日なんとなく息苦しいと感じるあなたへエールをおくる物語

 

友達の一言に傷つき、仕事に疲れた父親には悩みも言えず、やりきれない気持ちを抱える野々歩。通学の途中、ふと風によばれた気がして、電車に乗って向かったのは、亡くなった祖母の住んでいた町。遺産の後片づけのため、母親がしばらく家を空けて、そこにいるのだ。自分を放っておく母親への複雑な気持ちを抱えたまま、なりゆき上、母親がボランティアで関わる「森のようちえん」の子どもたちと一緒に過ごすことになる。大自然の中で力強く生きる子どもたちを目の当たりにして、野々歩も自然の美しさ、厳しさを知り、自分自身とも向き合っていく。

 

小説文出題NO.2(その5)

 

宮崎県

鹿児島県

で出題!

 

 

10代のリアルな生きづらさに寄りそう、勇気がもらえる青春小説

★10代へ贈る新たな文学賞「未来屋アオハル文学賞」入賞!

★2025年の中学入試で、物語文として最多の20校に採用!

▽国語問題に採用された主な学校

早稲田実業学校中等部/栄東中学校/神奈川学園中学校/昭和女子大学附属昭和中学校/立教女学院/城北中学校/吉祥女子中学校/東京都立三鷹中等教育学校/関西大学第一中学校/同志社女子中学校/川口市立高校附属中学校/関西学院千里国際中等部/鶴見大学附属中学校

 

▽あらすじ

「同調圧力なんて、本当はなかったのかも知れない。」

平凡な中学生・優希は、クラス替えでたまたま「1軍」のグループに入れたものの、本当の自分を隠して生きている。

成績が悪いフリをするし、オタクなところは絶対にバレたくない。クラスメイトの投稿に「いいね」をつけるかどうかも悩む。

そして家でも、ひとり親の父に生理用品を買ってと言えない・・・・・・。

「周りからどう思われるか」を気にするあまり、生きづらさを感じる優希が、不登校ぎみの転校生やマイペースなクラス委員との心の交流を通じて、

自分を縛る<透明なルール>に気づき、立ち向かっていく。

教室の雰囲気やSNSの同調圧力に息苦しさを感じる全ての人に、勇気をもたらす爽やかな物語。

▽10代から共感の声続々!

「小学校の頃に同調圧力や連帯責任に疑問を感じたことから徐々に学校へといけなくなり、悩んでいた経験があるので、本作の主人公の姿に親近感を覚えました。自分自身の軸が決まらず、迷っている人にこの作品をぜひおすすめしたいと思いました!」

「ずっとわからなかった<自分のもやもやとした経験、思い、感情>の名前。それにぴったりな言葉を知ることができました。読み終わった時に前を向こうと思えるような、素敵な物語でした。」

 

評論文出題NO.1

 

岩手県

福島県

福井県

静岡県

で出題!

 

 

2025年 中学入試【国語】出題数No.1作品! ※日能研調べ

 

無謀じゃダメだし、臆病でもいけない!

消えない不安の中で、自分を見失わないために、大切なことを届けたい。

 

幸運は待っていないとやってこない/確率はあくまで数字の話/予測できないことは多い/非科学というレッテルをはったところで/二分法では雑過ぎる/科学はすべてを解きあかしはしない

 

【「はじめに」より】

できればこの不安の根源となる「わからない世界」には、お引き取り願いたいものです。この先に何が起こるか、どんなリスクがあるのかきちんとわかれば、ずいぶんと私たちの選択は容易になることでしょう。科学がいつの日かこの世のすべてを解き明かしてくれる、そう信じたい気持ちもあります。でも、恐らくそんな日は来ないし、それをただ待ち続けるような心の在り様も何か少し違うのではないか、私はそう思うのです。

 

教養体育教師の知的突破力養成講座で

中屋敷先生の著作を扱っています!

 

評論文出題NO.2

 

秋田県

富山県

愛媛県

で出題!

 

 

最高の意思決定を生み出す極意を、科学的に解説!!

 

最新研究で、直観を導く脳の部位が明らかになった。

優れた判断をしたいなら、「集中すること」は厳禁。

直観力を高めるためには、むしろ意識を「分散」させることが重要となる。

 

これまであいまいとされてきた直観のメカニズムを、脳の専門医が解説。

直観を駆使し、「創造力」を発揮するための実践的な思考法も紹介する。

 

評論文出題NO.3(その1)

 

山形県

奈良県

で出題!

 

 

評論文出題NO.3(その2)

 

茨城県

栃木県

で出題!

 

 

古代の中国から伝わった漢字は、日本語の内部に深く入りこんだ。はなしことばを視覚化することを超え、漢字は日本語そのものに影響を与えつづけてきた。『万葉集』から近代まで、漢字に光をあてて歴史をたどろう。漢字がつくるさまざまなかたちを楽しみながら、文字化の選択肢が複数ある、魅力的なことばを再発見する。

 

評論文出題NO.3(その3)

 

都立西

都立戸山

で出題!

 

 

言葉の意味が変わってしまうのはなぜか。

単語の指すものの内実が変わったり、同じものを指していたとしても受け止め方が変わったりする。同じ一つの文の意味も決してずっと同じであり続けるわけではない。

このとき、私たちにはいったい何が起きているのだろうか。

 

そもそも、「意味」とは何なのか。

「自己」とは何か、「出来事」とは何かといった、哲学ではよく知られたさまざまな問題と交錯しながら考察する。

 

評論文出題NO.3(その4)

 

奈良県

島根県

で出題!

 

 

調査は聞くこと、分析は考えること、理論は表現すること

社会学をはじめるための、3つの基礎を身につける

 

社会学は、みんなにとって大事なことについて、しっかりしたデータにもとづいて考え、それを表現する営みです。

 

・自殺を少なくするにはどうすればいいだろうか?

・どうしたら、みんなにとって居心地のよい職場ができるだろうか?

・災害からの復興って、何がゴールなのだろうか?

 

社会学は、たとえばこんな問題に取り組んできました。

さあ、次はあなたの番です。この社会の複雑な問題をなんとかしたいと思ったら、社会学があなたの力になります。

 

公立最難関への挑戦!偏差値70突破問題集シリーズ【特設ページ】

 

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