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2022年度も出題!雑草魂!!公立高校入試【国語・評論文】最頻出の著者とは?

22年07月26日

 

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今回はここ数年の頻出で今年も出題された出典。

稲垣栄洋(植物学者)

を取り上げていきます!

 

今年も2県で出題されました!

 

『雑草の成功戦略』

 

 

2022年:秋田県

 

踏まれて、ひしゃげて…なお伸びる!

たくましく、したたかな雑草の生き方が、

逆境に立ち向かおうとする人たちに

与えてくれるメッセージ。

 

厳しい競争社会を生き残る秘訣は

「強さ」ではない、「戦略」だ!

 

『はずれ者が進化をつくる』

 

 

 

 

2022年:沖縄県

2021年:鹿児島県

 

「平均の人間」なんて存在しない。

個性の数は無限大。

生き物各々が異なっているのには理由がある。

唯一無二の生命をつなぐための生存戦略がここにある。

 

いままでの出題まとめ!

 

『残しておきたいふるさとの野草』

 

 

 

2021年:大阪府

 

雪の中からひょっこり顔を出したフキノトウ、

パラボラアンテナのように

春の日差しを集めるフクジュソウ、

田んぼ一面に咲き誇るレンゲ、

ひっそりと咲く可憐なカタクリ、

でんでん太鼓にしたナズナ、

草笛にして遊んだピーピー草、

風に揺れるススキの銀の穂波、

真っ赤に染まったカラスウリ、

そして、遠い万葉や紫式部の時代から

愛でられてきた秋や春の七草など、

日本の原風景を彩る、

どうしても残しておきたいふるさとの野草を描く。

 

 

『植物はなぜ動かないのか』

 

 

 

2017年:石川県

2017年:愛媛県

2017年:熊本県

2020年:島根県

 

自然界は弱肉強食の厳しい社会だが、

弱そうに見えるたくさんの動植物たちが、

優れた戦略を駆使して自然を謳歌している。

植物たちの豊かな生き方に楽しく学ぼう。

 

 

『雑草はなぜそこに生えているのか』

 

 

 

2019年:北海道

2019年:静岡県

2019年:広島県

 

「抜いても抜いても生えてくる、粘り強くてしぶとい」

というイメージのある雑草だが、実はとても弱い植物だ。

それゆえに生き残りをかけた驚くべき戦略をもっている。

厳しい自然界を生きていくそのたくましさの秘密を紹介する。

 

 

『雑草が教えてくれた日本文化史』

 

 

2019年:山梨県

 

雑草を通して見た新・日本人論

戦国武将は大事な家紋に雑草をあしらった。

華麗な花や勇壮な動物を描いた西洋とは

明らかに違っている。

日本人にとって雑草とは何か。

雑草生態学の権威が、

斬新な視点から提示する新・日本人論。

 

『イネという不思議な植物』

 

 

 

2020年:大分県

 

植物の常識に照らすと、生態が少し奇妙なイネ。

だがそれゆえに、

人に深くかかわり

その生活や歴史までも動かしてきた。

イネとは何か、なぜ人を魅了してやまないのだろう。

その秘密にせまる。

 

 

最頻出の植物学者というだけでなく

面白い著作がたくさんありますので、

 

興味のある生徒さんは

是非チャレンジしてみてくださいねー!

 

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