【難関高校受験生必読】高校入試国語:哲学・思想系問題文の出題大全@2018

18年10月08日

哲学・思想が扱う問題は、

本質的かつ普遍的な問題です。

 

したがって、哲学・思想そのものにトレンドのような

見方はなじみません。

 

それゆえ、入試問題で扱われている問題群において、

哲学・思想系の文章が取り上げられることに、

何か意味があるということではないです。

 

そうではなく、哲学や思想の営みが、

この世界における本質的な問題を扱うことを鑑みれば、

 

そうした文章が入試問題に

ふさわしいものであると判断されるのは、

至極当然のことです。

 

トップ高校を目指す受験生は、

自分の県だけでなく、

以下のような全国の問題に取り組むことによって、

盤石な読解力を養っていくことが必要です。

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【知的突破力】シリーズ:持続可能な開発目標SDGsについて@2018高校入試

18年09月12日

持続可能な開発目標

(Sustainable Development Goals、SDGs(エスディージーズ))とは、

持続可能な開発のための17のグローバル目標と

169のターゲット(達成基準)からなる国連の開発目標である。

 

2015年の国連総会で採択された

2030年までに達成すべき目標のこと。

 

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名門高校からの大学受験!大手予備校を凌ぐ実力派塾・予備校・個人塾まとめ

18年09月01日

 

名門高校合格をしっかり活かし、難関大学へ!

大学受験でのリベンジをしっかり果たす!

 

高校受験と大学受験のブリッジを支える

実力派個人塾を大紹介!!

 

 

大学受験:全国実力派個人塾8選

AO入試・小論文部門2選

科目専門型個人塾部門6選

とご紹介します。

 

 

 

大学受験:全国実力派個人塾8選

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【知的突破力】AIについてのオススメ本と英語長文問題@2018年度公立高校入試

18年08月25日

4技能化へ向けて「英作文」の新潮流を探る2018年入試問題大全

というタイトルの記事をアップしました。

2018年の公立高校過去問からの怒涛の31本

大学入試改革・英語4技能化への
高校受験の新潮流が一目瞭然となる英作文の決定版!

これから数年間は、
持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Gaols)
オリンピックの関係での観光系・日本文化紹介系英作文
あたりは要注意!!!

 

【公立高校】4技能化へ向けて「英作文」の新潮流を探る2018年入試問題大全【大学入試改革】

 

【知的突破力】2018年:埼玉県学校選択問題:英作文【AIについて】①

という記事をアップしました。

【知的突破力】をアップデートしよう!

 

【知的突破力】2018年度:埼玉県学校選択問題:英作文【AIについて】①

 

 

AIを知るオススメ本

 

AIはホットなテーマですから、今後も

英語に限らず国語などでも文章が出てくるかもしれません。

 

AIについての理解を深めておきましょう!

 

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【知的突破力】2018年度:埼玉県学校選択問題:英作文【AIについて】①

18年08月22日

 

【公立高校】4技能化へ向けて「英作文」の新潮流を探る2018年入試問題大全【大学入試改革】

についての記事はこちらへ。

 

【公立高校】4技能化へ向けて「英作文」の新潮流を探る2018年入試問題大全【大学入試改革】

 

今回は埼玉県の英作文の分析から

今後の入試で必要になってくる【知的突破力】を身につけよう!

 

埼玉県(学校選択問題)

Today AI is widely used for a lot of different purposes ,

such as computers and machines .

Some people say that AI should be used more .

What do you think about this idea ?

賛成か反対か自分の立場を明らかにて、その理由が

伝わるように書きなさい。

 

そもそもAIって何か知っている?

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【公立高校】4技能化へ向けて「英作文」の新潮流を探る2018年入試問題大全【大学入試改革】

18年08月05日

センター試験が廃止になり、

2020年にスタートする【大学入学共通テスト】。

そして英語は民間試験を活用する4技能化の試験へ。

 

現在の高校1年生はそこに直撃するわけですが、

 

実はこの「共通テスト」・英語4技能化を見据えて

高校受験の問題や出題方法が

変わってきているのです。

 

大きな潮流としては、

いままでの「知識・技能」だけではなく

「思考力・判断力・表現力」も問われてくるのですね。

 

「思考力・判断力・表現力」を問うために

出題方法や問題が変わってきているわけです。

 

そして、英語4技能化の流れも着実に

高校受験に影響があります。

 

リスニング・英作文の難化傾向が顕著ですね。

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【都立推薦入試は】都立推薦入試対策夏期集中講座【宝くじではない】

18年07月05日

都立推薦入試は宝くじではない

 
こんにちは、代表の佐藤です。
都立推薦入試について言われること

 
曰く、「推薦入試は宝くじみたいなもの」
曰く、「倍率も高いし、受かったらラッキー」
曰く、「対策しようがないじゃん」

 
何を言っているんだ、君は。

 
都立推薦入試は、宝くじではないし、
ラッキーで受かるものでもないし、
対策ができるんだよ。

 
宝くじは誰でも買える。
しかし、推薦入試はきちんとした志望の動機
を持って、推薦入試を受ける準備をした人が
受ける資格があるし、合格する。

 
宝くじとは全然違うからね。

 
推薦入試はラッキーで受かるものではない

 
2018年、都立西高校推薦入試に合格した君たち
の先輩の1人は、素内申点が38だった!

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都立推薦入試小論文の極意 都立西高校シリーズ(6)

18年06月14日

平成30年度 東京都立西高校 
推薦選抜にもとづく作文問題

 
次のことばについて、あなたが感じたり
思ったりすることを六百字以内で述べなさい。(50分)
「問題を出さないで答えだけを出そうというのは不可能ですね。」
(岡潔)

 
解答例
https://note.com/polly82jp/n/nf2337555cfa3
 

こちらの記事も読んでおきましょう!
・都立西高校推薦作文問題の極意
https://doctor-of-philosophy1982.amebaownd.com/posts/630159

 
・都立西高校 推薦入試作文の肝
https://doctor-of-philosophy1982.amebaownd.com/posts/2930969

 

 

解答への導き

 
H29年度の「世界は『のっぺらぼう』である」(西江雅之)
という文章よりは、取り組みやすい問題だったと思います。

 
岡潔は、日本を代表する数学者です。

 
多変数複素関数論という分野において大変な功績を残しています。

 
また、『春宵十話』などの随筆も多く残しており、
彼の考え方や生き方に触れることができます。

 
出題されている言葉は、

 
人間的魅力にもあふれた懐の大きなこの数学者が、

 
評論家の小林秀雄との対談
(小林秀雄、岡潔『人間の建設』新潮社)のなかで言った言葉です。

 
この対談の中では当然文脈があり、
岡がこの言葉で言わんとしていることがすぐわかります。

 
しかし、
試験では文脈なしにこの言葉だけがポンと出されるわけですから、
この言葉を自分なりに解釈していかなければいけないのは、
西高校の推薦入試作文のもう伝統ですね。

 
まずは、この言葉を解釈することから始めましょう。

 

ステップ1 課題文を解釈する

 
「問題を出さないで答えだけを出そう」……
たしかに、言葉どおりに受け取れば、
問題が出されなければ答えが出るはずもありません。

 
大数学者である岡が、
そんな当たり前のことを言うはずがありません。

 
そこでまず、岡の言葉のここに注目してみましょう。
「答えだけを出そう」

 
昨今、日本では「結果=答え」を出すことのみを評価する傾向にあり、
企業などでは結果を出す実力を持った人が評価される「成果主義」を
採用するところも増えました。

 
しかし、適切な課題や問題を見出さなければ、
「結果=答え」は出ません。

 
たとえば、試験勉強のときに、
指定の試験範囲とは異なる、間違った問題を解いていたら、
試験で結果は出ませんね。

 
あるいは、英語のテストの点数が悪いとき、
「どうして英語の点数が伸びないのか」という問題/課題よりも、
「自分が点数を取れていない長文の問題で得点するにはどうしたらいいか」
という問題/課題の立て方のほうが具体的であり、
対策がしやすくなるため、結果を出すことができます。

 
こうした例をもとに、岡の言葉を考えてみてください。

 
岡が言っているのは、

 
「適切な課題/問題を出していないのに、
答え=結果を求めるなんてことはできない」

 
というように解釈することができます。

 

ステップ2 解釈にもとづいた自分の主張を行う

 
以上のように、岡の言葉を解釈できたら、
岡の言葉を受けて、自分の主張を考えていきましょう。

 
模範解答では、答えを出すことを追い求めるばかりではなく、
そもそも「問いそのものを立てることが重要である」
という主張を行っています。

 
どのような主張を行うかを考え、
なぜそのように考えたのか、理由を
説明しましょう。

 
また、どのような主張をしても構いませんが、
その主張を行う理由・根拠を説明する
必要があります。

 
小論文/作文では、何かを主張したら必ずセットで
その理由・根拠も述べるようにしましょう。

 

ステップ3 主張についての具体例を挙げよう

 
自分がしようと考えている主張を的確に示す例を考えましょう。

 
独創性というのは、ここで表現します。

 
独創性というと、
「誰も考えつかないような素晴らしい考え」
や「これまでになかった考え」を示さなくて
はいけないと考える生徒が多いようです。

 
こうした考えに振り回されて、突飛な考えや奇をてらった考えを
書いてくる生徒がよくいます。

 
しかし、小論文/作文で表すべき独創性とは、
そうではありません。

 
自分の主張に対して、自分が考えた適切な具体例
を示すことが独創性なのです。

 
具体例については、いろいろなことが考えられます。

 
したがって、自分独自の例を挙げることが独創性を
表現することになるのです。

 
そして、重要なことは、自分の主張をきちんと体現する
具体例を示すことです。何を示すための例なのかを
考えて、主張を支持する例を挙げましょう。

 
模範解答では、「AIに対する問いの立て方」を例として
挙げることで、主張を例証しています。

 
以上の3ステップを踏まえて、最後に簡潔な結論を
述べれば、模範解答のような答案ができます。

 
参考までに

 
小論文対策として、この課題の小論文を書いていない受験生は、
以下の文章を見ないほうがいいです。岡の言葉が出てくる
文脈がわかってしまうからです。

 
この課題文の岡の言葉が
出てくる箇所を引用しておきます。

 
岡:
フランスへ行きましたのが一九二九年から一九三二年、
そのころまでは数学のなかのどの土地を開拓するのか
ということはきまっていなかったのです。
フランスに三年おりました間に、その土地を決めた。
土地を選んだということは、
私に合った数学というものがわかっておったのでしょうね。
そこまでいくと、はっきりした形では言えませんが、
以後三十年余りその同じ土地の開拓をやっているわけです。

 
小林:
それはどういうことですか。

 
岡:
その当時出てきていた主要な問題をだいたい解決してしまって、
次にはどういうことを目標にやっていくかという、
いまはその時期にさしかかっている。
次の問題となるものを作っていこうとしているわけです。

 
小林:
今度は問題を出すほうですね。

 
岡:
出すほうです。立場が変わるのです。
中心になる問題がまだできていないというむつかしさがあるのです。

 
小林:
ベルグソンは若いころにこういうことを言っています。
問題を出すということが一番大事なことだ。
うまく出す。問題をうまく出せば即ちそれが答えだと。
この考え方はたいへんおもしろいと思いましたね。
いま文化の問題でも、何の問題でもいいが、
物を考えている人がうまく問題を出そうとしませんね。
答えばかり出そうとあせっている。

 
岡:
問題を出さないで答えだけを出そうというのは不可能ですね。

 
小林秀雄、岡潔『人間の建設』新潮文庫、pp.69-70.

 
以上のような文脈で、
岡の言葉が発せられているわけです。

 
ベルグソンというのはフランスの哲学者です。
ベルグソンの言葉を小林が紹介して、
それに応答する岡の言葉なのです。

 
小林が紹介する
ベルグソンの言葉「問題をうまく出せば即ちそれが答えだ」を、
いくぶんひねって表現した非常に示唆的な言葉です。

 
ここを出題してくる西高校出題担当者の方、
いつかお話してみたい(笑)。

 
上から目線で申し訳ないですが、素晴らしいセンスです。
こんな先生方に教わることのできる西高校の生徒は、
羨ましいなぁと思います。

 

 

 

【哲学博士による都立推薦小論文道場】受講希望の皆様へ

 

都立西・都立日比谷 推薦入試  小論文・作文 模範解答 まとめ

 

 

飯田塾

進学指導重点校国語専門塾

都立推薦入試小論文の極意 都立日比谷高校シリーズ(5-2)

18年06月09日

平成30年度 東京都立日比谷高校 
推薦選抜にもとづく選抜 小論文

 
―解答への導き―

 
問題はこちらより。

https://www.hibiya-h.metro.tokyo.jp/SelectedEntrants/TestTheme.html

解答例

https://note.com/polly82jp/n/na2ff4fdbbd96

 

都立推薦入試小論文の極意 都立日比谷高校シリーズ(5-1)

 

―問―

 
図1は、
世界5か国の年間平均降水量を示したものである。

 

(さらに…)

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