都立推薦入試は宝くじではない
こんにちは、代表の佐藤です。
都立推薦入試について言われること
曰く、「推薦入試は宝くじみたいなもの」
曰く、「倍率も高いし、受かったらラッキー」
曰く、「対策しようがないじゃん」
何を言っているんだ、君は。
都立推薦入試は、宝くじではないし、
ラッキーで受かるものでもないし、
対策ができるんだよ。
宝くじは誰でも買える。
しかし、推薦入試はきちんとした志望の動機
を持って、推薦入試を受ける準備をした人が
受ける資格があるし、合格する。
宝くじとは全然違うからね。
推薦入試はラッキーで受かるものではない
2018年、都立西高校推薦入試に合格した君たち
の先輩の1人は、素内申点が38だった!
たとえラッキーでも受かるわけがない(笑)。
みんなにそう言われていた。
けれども、当道場の小論文対策で、
死ぬほど書きまくって、
書きまくって、集団討論、面接対策も
何度も繰り返して、合格したよ。
このあたりの経緯については、
名門公立高校受験道場に記事を寄稿
させてもらったので、ご覧ください。
得点開示をしてもらったら、この先輩の
小論文の点数は275/300点、
受験者のトップ10に入っていた。
あのね、きちんと対策をしたから
この点数が取れたのだし、
きちんと対策をしたから合格したんだよ。
もう、わかるよね。
都立推薦入試は、ラッキーや運で
合否が決まるんじゃない。
西高校に合格したこの生徒は、
そのことを証明してくれた。
推薦入試にはきちんと採点基準があるし、
各高校にはアドミッションポリシーがある。
対策をしなければ合格しないよ。
ラッキーなんかで合格するもんか。
都立推薦入試は、そんないい加減なものじゃない。
どんな生徒が推薦入試に合格するのか
一般入試は、みんな必死こいて勉強して
対策するのに、どうして推薦入試に対し
ては、一般入試と同じようにきちんと
時間をかけて対策しないんだろうね。
2018年、日比谷高校の推薦入試に
合格した生徒さんは、
当道場で昨年8月の1週目から毎週休むことなく
1本ずつ小論文を書いて、添削指導を受けました。
11月から集団討論、12月からは面接の
練習も繰り返したよ。
当たり前だけれど、余裕で合格したよね。
当道場の門を叩いてもらって、推薦入試で
合格する生徒にはみんな共通点がある。
それは、一般入試と同じように、
推薦入試の対策も時間をかけてきちんと行おう
とすることだ。
日比谷高校、西高校に合格した生徒たちは、
夏から対策を始めているよ。
むしろ、直前対策といった付け焼き刃程度
の対策で、日比谷、西にラッキーでいいから
合格しようなんて姿勢のほうが不遜だね。
都立推薦入試をなめ過ぎだ。
繰り返そう、都立推薦入試は、
宝くじみたいなものではないし、
ラッキーで受かるものでもない。
推薦入試でも合格に見合った努力をしよう。
そのためには、適切な対策が必要だ。
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