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名門公立高校に挑戦するご家庭へのオススメ本の紹介(1)

18年04月11日

 

 

 

『地方公立名門校』 (朝日新書)

 

「塾歴社会」の環境が存在しない地方の高校生たちは
どのようにして最難関大学の対策をしているのか。
そして進学実績だけにとどまらない、学校文化がもたらす教育力とは。
地域の誇りと期待を担った「ご当地名門校」として貫禄を感じさせる公立高校を巡り、その矜持に迫る。
東大・京大・国公立医学部合格者ランキング。
都道府県別高校偏差値ランキングなどを収録。

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『埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意』 (講談社現代新書) 

 

浦高のような地方の伝統校には教育上の深い知恵が詰まっているのではないか?
本書は、「高校時代の生き方」「大学受験」全般に関する極意について論じたものだ。世界で通用するために身につけるべき分野は何か、なぜ文系は数学を、理系は世界史を勉強しなければいけないのかといった学習全般に関する話から、浪人は何浪までしてよいか、海外留学にはどの程度の資金が必要か、心に不調をきたした場合はどうすべきかなどといった、受験産業が教えてくれないような話まで率直に記している。
特に強調しておきたかったことは2点ある。一点目は「総合知」の重要性だ。東大合格者の出身校ランキングなどを見ると急に名前が登場したような高校がある。だが、こうした学校の多くは生徒の進学先を適性とは関係なしに振り分け、受験科目以外の勉強は捨てさせるようなシステムを採っている。時間をかけてでも、すべての科目を学ばせる、総合的な教養の礎=総合知を高校時代に築いておくことは重要だと考える。もう一点は、浦和高のような地方の伝統県立高校は、「経済格差=教育格差」というテーゼに対するアンチテーゼになりえるのではないかという視点である。有名私立進学校に富裕層の子女しか通えないようになっている現状に対して、浦和高校のような、一定の学力があれば経済環境とは関係なく入学・学べる公立高校の重要性は「機会の平等」という側面からもっと論じられるべきだ。

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『東大生となった君へ 真のエリートへの道』 (光文社新書) 

 

◎東大卒の半分が失業する時代が来る。
その前に、君は、何を身につけるべきか

◎東大を出て活躍する人、活躍しない人。その違いは何か?

【目次】
序 話 少しだけ長く道を歩んだ先輩として

「東大卒」という人生の落し穴
「エリート」という言葉の否定的な響き

第一話 真のエリートとは何か

「エリート」という言葉の誤解
なぜ、君は、東大に入れたのか
「恵まれた人間」であることの自覚
「真のエリート」の条件
競争社会で見失う「自分の人生」

第二話 東大を出て活躍する人、活躍しない人

なぜ、東大卒に「活躍する人材」が少なくなったのか
東大卒の人材が抱く錯覚
活躍する人材が持つ「五つの能力」
実社会における「優秀さ」とは
「勉強以外の経験」が大きな差になる
「人間関係」という生涯のテーマ
人事部が東大卒を採用する「本当の理由」
高校時代の「頭の良さ」は何も保証しない

第三話 東大卒の半分が失業する時代が来る

「人工知能革命」という荒波
税理士会からの講演依頼の衝撃
人間が絶対にかなわない人工知能の能力
「知識」が価値を失う時代
人間の「勘」まで代替する人工知能
「知的職業」の半分が淘汰される
人工知能革命は「学歴社会」を崩壊させる
人工知能革命でも活躍する人材の条件

第七話 東大在学中に何を身につけるべきか

 

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『10年後の仕事図鑑』

 

自分次第で、未来は幸福にも絶望にもなる

●AIにポジションを取られる前に。動くのは、今だ

AI(人工知能)、仮想通貨、lLIFESHIFT、ホワイトカラーの終焉……。
10年後どころから5年先すら予期できない今、今の仕事、会社、社会、キャリアはどうなるのか。
今世界で最も注目される日本人研究者落合陽一氏と、圧倒的な行動力で時代の最先端を走り続ける堀江貴文氏が、
お金、職業、仕事、会社、学校など、今考えられる新たな社会の姿を余すところなく語ります。

●イラスト入りで、50近くの職業の未来を分析

AIでなくなる職業が話題になりましたが、本書では、「消える職業」「生まれる職業」など含め、50近くの職業の未来を紹介。
視覚的にも見やすいので、将来を考える10代の方から、自分の仕事で次の一手を探したい方まで幅広く読んでいただけます。

●希望か絶望か! ? すべて自分次第で決められる

今後、今のようなかたちの仕事や会社はなくなるかもしれないが、それを希望とみるか、絶望とみるかは、すべて自分次第。
新たな世界で、自分なりのポジションをとっていくための生き方のヒントも収録しています。

●主な内容

・激動の時代を生きるあなたに伝えたいこと
・経営者すら職を奪われる時代
・総エージェント化する個人
・湯婆婆に名前を奪われるな
・センター試験は無駄
・ロボットがロボットを印刷する
・AIの社会は古代ローマ
・名将にAI監督が勝つ時代
・ウサイン・ボルトを見習え
・交換可能な価値の缶詰をつくる
・波を待つな、自ら波を起こせ
・食べていくための安い仕事にしがみつくな

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