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みなさま、ありがとうございます。
「幼さ」は受験の敵である。
「幼さ」は自己を客観視できないということと同時に
持っている時間感覚が「その場」でしかないということでもある。
想像力の欠如。
ここでどんな選択肢があり、それを選ぶとどうなるのかまで想像できない。
選択肢でいうと、
その場限りの快楽におぼれやすいということ。
その場が楽しければ、またはその場が楽であればそれでよく、
トレードオフの関係で犠牲になっているものに思いが届かない状態
将来につながる選択肢の存在に気づかないし、
気づいていても楽ではない選択肢なので積極的に選択できない。
1年後までの時間感覚があると、
「1年後、受験に合格するためには、今どうしなければいけないか」
「1年後、合格するとすれば、今何をすべきか」
「1年後、合格する人間はどんな人間か」
と考えて『軸』にそって行動を選びぬき、優先事項を誤ることがない。
志望校合格という『軸』の時間感覚の長さが
成し遂げることのスケールを決める。
何もこのトレードオフの関係と優先事項は受験に限った話ではない。
「不変の真理」の1つに思いをはせてほしい。
それは「人はいつか必ず死ぬ」ということ。
その真理は「限られた人生、限られた時間をどう活かしていくか」ということでもある。
何を優先し、何を犠牲にするのか。
充実した人生では寿命まで『軸』の時間感覚を培うことが求められる。
そして『人生』とは『今』、『ここ』での選択の積み重ねであるということに
気づこう!!!