(16) ~進学重点校に合格するために~ その10 理科・社会で稼ぐ③

2015-03-12

 

『都立進学重点校への道』

(16)「~進学重点校に合格するために~ その10 理科・社会で稼ぐ③」

 

 
都立高校の理科・社会の入試問題は大変特徴的で、
他県の入試問題とだいぶ形式や難易度が異なります。

 
簡単に言うと、問題文が会話形式だったり、実験の過程を説明してあったりして長く、
資料の数も多くて、それぞれの選択肢の文も長めです。

 
記述式の問題も多く、近年は理科も社会もだいたい3~4題の出題があります。

 
図やグラフを書いたりする問題も必ずと言ってよいほど出題されます。

 
この形式に早めに慣れる必要があります。

 
そういう意味では、中3の夏休みに最新の過去問を解いてみることをお勧めします。

 
それまで理科・社会の学習をきちんとしてきた生徒は、
その時点である程度点数を取れるかもしれません。

 
(英・数・国の3科目については、かなり優秀な生徒でもそんなことはまずありません。
それほど問題の難易度に差があるということです)

 
もしその時点で思うように点数を取れなくても、
出題の形式・問題の難易度等がある程度掴むことができれば、
その後の学習が確実にやりやすくなるでしょう。

 
遅くとも中3の11月くらいからは、本格的な過去問対策に入る必要があります。

 
塾で都立高校の出題形式に合った問題集・プリント等を教材として使用している場合は、
そちらを中心に学習を進めればいいのですが、

 
そうでない場合は、書店で都立高校専用の問題集を理科・社会1冊ずつ購入するか、
実際の過去問を順番に解いて行けばいいと思います。

 
ただし、書店で過去問を購入しても5~6年分しか入っていないので、
それ以前の分を塾の先生にコピーしてもらうか、
古本屋やネット通販で昔の版を購入するかして、
最低でも10年分くらいは用意しておきたいところです。

 
本番では50分時間があるのですが、
練習の段階では最初は40分、次第に時間を減らして行って、
入試直前期は半分の時間(25分)で解き終わるようにするつもりで取り組んでください。

 
都立高校の理科・社会については、
解けるスピードと点数がほぼ比例します。

 
知識が固まって、入試問題の形式に慣れてくれば、
問題を解けるスピードが上がって行きます。

 
採点は自分でやっていいと思いますが、
記述問題はあまり甘く丸をつけないように注意してください。

 
一番重要なのは、点数を出した後の復習です。

 
解いて点数を出したところで終わってしまったら、あまり意味がありません。

 
問題で問われていたことに留まらず、
その関連部分も含めて、何が分かっていなかったのか、
どこでどんなミスをしたのかをしっかり分析しておく必要があります。

 
覚えるべき知識を、その場でしっかり頭に整理してしまうことも必要です。

 
とにかく、過去問の形に早めに慣れることと、
点数(それぞれ90点が目処です)を取れるようになるまで問題演習→復習を繰り返すことが、
都立高校の理社を制覇するためにとても重要なのです。

 
(文責:GS進学教室 後藤高浩)

 

 

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