(12)~進学重点校に合格するために~ その6 内申点を確保する③

2014-12-04

 

『都立進学重点校への道』

(12)「~進学重点校に合格するために~ その6 内申点を確保する③」

 

 
内申点を確保するためには、定期テストの結果が重要なことは間違いありません。

 
しかし、例えば定期テストで毎回100点を取れば必ず5がつくかというと、
必ずしもそうではないのです。

 
逆に、定期テストの結果が悪ければ5がつくことはまずないので、

 
定期テストで高得点を取ることは、
良い内申点を取るための「必要条件ではあるが十分条件ではない」ということになります。

 
なぜそんなことになるかと言うと、
内申をつける際には、普段の取り組みの様子である「平常点」が加味されるからです。

 
地域や中学校、あるいは担当の先生によって
平常点を重視する度合いにはだいぶ差がありますが、
「観点別評価」が導入されて以降、

 
全体的に平常点を重視する傾向が強くなってきていることは間違いありません。

 
平常点には大きく分けて2つの要素があります。

 
1つは、「宿題・提出物」の状況です。
授業中に答え合わせをする宿題をやっていなかったり、
極端にいい加減にやっているとマイナス点がつく場合があります。

 
教科書やプリントを忘れた場合も同様です。

 
教科書ワークやノート等を提出することになっている場合は、
その提出期限に遅れると間違いなく不利になります。
(先生によっては、期限に1日でも遅れると受け取ってもらえないこともあります。)

 
英語や数学などのワークについては、形が整っていれば、
あまり中身を細かく見られることは少ないようです。

 
とにかく、授業中に使うものを忘れたり、
提出物の期限に遅れることは絶対に避けなくてはなりません。

 
美術や技術家庭では、特に提出物の比重が高くなります。

 
こちらについては、期限までにきちんと提出したかどうかはもちろん、
その出来具合・完成度も問われます。

 
提出日の前日の夜に、お母さんが一生懸命に取り組んでいるというような話をよく聞きます。

 

 
2つ目は、「授業態度」です。
まずは、真面目に取り組んでいるかどうかということです。

 
授業中におしゃべりをしていたり、
内職をしていたり、居眠りをしていて先生に叱られているようだと、
良い内申点はつかないでしょう。

 
以前、「おしゃべりをして周りに迷惑をかけるのはダメだけど、
内職や居眠り等については叱りません」と先生に言われたことを真に受けてそうしていたら、
バッチリ内申点を下げられたという生徒がいました。

 
「叱らないと言っただけだ」というのが先生の言い分でした。

 
もう1つは、授業に臨む上での積極性です。

 
観点別評価の中に、「関心・意欲・態度」という項目があるのですが、
正にこの部分の評価です。(国語の先生に多い気がしますが)

 
授業中の発言回数と内容を閻魔帳にチェックしている先生もいますし、
難しい課題にも一生懸命取り組んでいるかとか、
家で予習・下調べ等に取り組んでいるかとかも含めて、印象点の部分も大きいようです。

 
定期テストの点数の割になかなか内申点がもらえないということに悩んでいた生徒が、
授業中に(ちょっとわざとらしく)頷きながら聞いたり、
先生となるべくアイコンタクトを取るようにして、
目があったら(軽く)微笑むようにしたら、
急に内申点が上がったと言っていたことがとても印象的でした。

 
中学校の先生が、テストの点数や平常点を整理した上で、
5をつけようか4をつけようか迷ったら、
最後は主観・印象でつけることになります。

 
先生たちも人間です。授業中に積極的に取り組んでいたり、
質問に来てくれたり、部活・委員会等で活躍していたりすれば、
最後のひと押しになる場合はあるでしょう。

 
良い内申点を取るためには、先生たちにいい意味で顔と名前を覚えてもらえるように、
中学校生活全般に前向きに取り組むことが必要だと思います。

 
(文責:GS進学教室 後藤高浩)

 

 

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